訪問入浴で行える医療行為って?

02iryou病棟勤務の看護師から見てみると、
訪問入浴は、「看護師が同行する必要性があるのか分からない」
と感じる事があると思います。

それは、看護師であっても、
実は医療行為を積極的に行うことが出来ないという点なんです。

 

例えば、入浴中に人工呼吸器を外して
アンビューを使用した呼吸補助をする、
痰の吸引を行う。バルーンの交換を行う。

ということは、
訪問入浴の仕事では行うことが出来ないんです。

 

これらは医療行為であり、
医師の指示がないと行うことが出来ません。

では、医師の指示書があればできるのか?
というと、訪問入浴が「介護分野の仕事」であるために、
医師の指示書を交付してもらうことが出来ないんです。

 

看護師にとってここがちょっと驚くポイントですよね。

看護師は医療の現場で働くことが多いので、
医師の指示による医療行為を行うことが当たり前。
という人が多くなります。

 

でも、訪問入浴は介護の現場になるために、
できる医療行為がとても少なくなるんです。

せめて外用薬を塗布する、
バイタルチェックを行うというのが限界と考えてもいいようです。

 

では、医療行為が必要な場合にはどうするの?

というと、同じ訪問をするという仕事で
「訪問看護師」という医療の現場で訪問看護を行う看護師が、
医師の指示書の交付を受けて行うことになるんです。

 

なんとなく、私でもできるのに。
と感じるかもしれませんが、
訪問入浴で行える医療行為は、制限があるんですよね。

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