看護師なのにできないの?入浴は嫌。そんなトラブルも

訪問入浴の現場では、
あまり大きなトラブルが起こることは少なくなりますが、
それでも人間が行う仕事なので、
まったくないということはありません。

場合によってはトラブルも発生します。05buru

 

中でも、介護の仕事で働く看護師にとっては、
歯がゆい思いもするトラブルとして、
医療行為の壁があります。

看護師と言えども、
医師の指示がない状態での医療行為は行えません。

 

ですが、入浴サービスを利用する方の中には、
医療処置が必要な方もいます。

例えば、自発呼吸が難しい方は、
呼吸器を外したり、
その間アンビューを行うことが必要です。

 

看護師がいるのであれば、
この呼吸器を外す、アンビューを行う。

ということをしてもらいたいとおもう利用者もいますが、
看護師は行うことが出来ません。

 

ここで「看護師なのに?」
と疑問を投げかけられることがあるんです。

 

認知症の利用者さんの中には、
あまり知らない人に身体を触られたりすることが嫌という人もいます。
入浴という行為自体を嫌う方もいます。

訪問入浴サービスと言っても、
利用者さんにとっては他人で知らない人になります。

 

そのために、入浴はいや。
と拒絶する方もいます。

しかし、家族の方からは、訪問入浴を頼んでいるのだから、
絶対に入浴をさせて。
という依頼を受けることがあります。

 

このような場合には、
根気強く、不安感を解消して、信頼感を得て、
入浴サービスを提供することが必要ですよね。

認知症の高齢者の方には、穏やかに接することが重要です。
「急いでください」
なんて言うことは避けるようにしましょう。

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